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| ・山野にふつうに見られる多年草。 ・植物の大きさなど：高さは、40〜100cm。茎を切ると白い乳液が出る。 ・花の時期と色：８〜10月 青紫色 ・花のつくりの特徴 茎頂に円錐花序を多数つける。色は青紫、形は鐘形で先が５浅裂で下向きになっている。 雄しべ５、雌しべは花びらの外へ飛び出している。 萼裂片は線形で長さ3〜5mm、ふちに１〜４個の小さな鋸歯がある。 ・葉の特徴 茎葉は３〜５枚輪生する。形は長楕円形、卵形、線状披針形などさまざま。 長さは4〜8cm、幅5〜40mm、葉縁に鋸歯がある。 ・根の特徴など 根は真っ直ぐ地中に深くのびていて60〜80cmに達する。 また、地上部近くをはって直立する場合もある。 形はゴボウのようで、色はうすい黄色をしている。 |
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