メタカラコウ (雌宝香)(キク科)
メタカラコウ

花のアップ

・深山の湿り気のあるところに生える多年草。
・植物の大きさなど
 高さは、60〜100cmくらいで細く直立する。
 茎は、枝分かれせず赤紫色を帯びている。
・花の時期と色:6〜9月 黄色
・花のつくりの特徴
 茎の先に短い柄のある黄色の頭花を総状につける。
 頭花は、密な総状花序につき、下から咲き上がる。頭花のもとに小さな苞がある。
 総苞は、細い筒形で1〜1.2cm。
 舌状花は、普通1〜3個。オタカラコウは5〜9個などで区別が付く。
 花は6月〜9月に咲き黄色,
・葉の特徴
 根葉は、長い柄があり、ハート形で縁にはやや鋭いきょ歯がある。
 葉は、根生で長い柄をもち三角状心形で、長さ24cm。



Photo by Ansho Tsutsui ★無断転写を禁じます。
※写真は営利を目的とした使用は固く禁じています。
また、参考資料として利用される場合は、ご一報ください。
ibuki@ds-j.com
Copyright(C) Since 2003, Ansho Tsutsui. All rights reserved.