カワラナデシコ(河原撫子)(ナデシコ科)
カワラナデシコ
花アップ

・山野の日当たりのよい草地や河原などに生える多年草。
・植物の大きさなど
 茎は叢生し、高さは30〜80cm。
・花の時期と色:7〜10月 淡紅色
・花のつくりの特徴
 淡紅色の美しい花をつける。
 花弁は5枚で先は細かく糸状に裂ける。
 おしべは10本。めしべの花柱は2本。
 この花の姿は独特で、一目見ればナデシコとわかる。
・葉の特徴
 葉は線状皮針形で対生である。
 基部は茎を抱き、竹のように節を形成する。
・種の形態
 秋の初めに実がなり中に黒い種子がたくさんできる。


Photo by Ansho ★無断転写を禁じます。
※写真は営利を目的とした使用は固く禁じています。
また、参考資料として利用される場合は、ご一報ください。
ibuki@ds-j.com
Copyright(C) Since 2003, Ansho Tsutsui. All rights reserved.