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A花色で検索する
日本百名山にも選ばれ
花の山として知られる伊吹山
昔から「登りやすくて都に近く
しかも多くの薬草に恵まれる
山と言われ
早くから日本の本草学者に
注目され貝原益軒の
「大和本草」
小野蘭山が著した
「本草綱目啓蒙」
などに伊吹山産の
植物が紹介されている
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A登山道を探る
滋賀県北東部 岐阜県との
県境近くにそびえたつ伊吹山は
付近を通行する人々の目に
ひときわ美しく映えています
標高1.377mの伊吹山は
素晴らしい
自然を持つ日本の名峰として
親しまれており
毎年春から秋にかけて
多くの観光客や
登山客が訪れています
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B古典から近代文学まで
伊吹山は古くから
人々との関わり合いが深い山で
「古事記」では倭建命
「日本書紀」では大和武尊の
記述があります
いずれも大和武尊が
伊吹山で亡くなると記され
日本書紀では
神の化身を大きな白い「大蛇」
古事記では
「白い大きい猪」
として現れてきます
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C伊吹山の絶滅危惧種
このページは
山好きの人
植物好きの人
そして伊吹山好きの人のために
伊吹山地に生育する
『激レア植物たち』の
ほんの一部を紹介する
これら激レアの植物たちは
どのルートから登ろうと
たとえ草の根を分けて進もうが
滅多に出逢えない植物たちだ
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D伊吹山の地学は面白い
伊吹山の生い立ちは
古生代ペルム紀に大陸から
離れた海の真ん中で
海底火山の噴火によって
海山ができたことにまで
さかのぼります
石灰岩は
熱帯地方の大陸から
離れた海洋にある
火山(海底火山)で
生まれたと考えられています
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E伊吹山の昔話や産物
伊吹山の誕生は 2億6千万年前
赤道付近の海底火山の噴火
に始まり地球プレートの移動で
現在の場所にやってきました
以来 伊吹山は人々の
生活と密着し
さまざまな歴史と伝説に
彩られ崇められてきました
ここでは伊吹山に
まつわる昔話やた農産物や
気候についてお話します
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F牧野植物博士と伊吹山
天性植物を好み半世紀にわたり
読みつがれてきた
「牧野日本植物図鑑」を著し
自らを「草木の精と
称した牧野富太郎(1862-1958)
日本の植物学の父と呼ばれた
富太郎は十九歳で初めて伊吹山
を探査し 以来 希有な植物の
豊かさに魅了されした。
ここでは牧野富太郎と
伊吹山に関わる
話しを紹介します |
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