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●立ち上げまでの推移
●入会のお申込は
●役員名簿
●平成13年4月1日設立の活動について
●平成13年度事業報告
●平成14年度事業計画

●『山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会』立ち上げまでの推移

1987

・「山門湿原研究グループ」(代表-藤本秀弘)が地質・植生・昆虫等について調査を開始する。
・山門湿原の東斜面の自然林が伐採され、ヒノキが植林される。
・現在の山門水源の森一帯のゴルフ場の開発計画が具体化し、新聞等で大きく報道される。
・研究グループは「山門湿原」の重要生をもとにゴルフ場開発を中止するよう県や西浅井町に要望する。
1992 ・調査を開始して5年後、研究グルーブが「山門湿原の自然調査報告書」を発刊し、この湿原の全貌が明らかとなる。貴重種が多く、関係者の間で今後どう保全していくか大きな課題となった。
1996 ・バブル崩壊のためゴルフ場開発計画は消えた。その後この広大な土地は滋賀県によって買収され、全域が保安林に指定された。しかし、貴重種の盗掘が続くので、採集禁止の大型看板の設置を県に要望し設置された。
・隣接の山中牧場から牛が侵入し、湿原の植物を食べたり荒らしたりするので、進入防止策の設置を県に強く要望し、設置がなされる。
1998 ・県と町と私たちの「引き継ぐ会」等が、この森の保全と活用方法について定期的話し合いをもつことができるようになり、望ましい保全のあり方と利用方法について検討を行う。
・湿原へ牛が進入し、糞の中に混入していた牧草の種から帰化植物が湿原に生えてきたので、西浅井中学生のボランティアによる除去作業を実施し雑草を駆除する。
1999 ・西浅井中学校PTAと先生全員が現地視察と観察会を行う。また依頼のあった団体に新しいコースによる観察会を実施する。
2000 ・西浅井町民対象の自然観察会を開催し、だんだんと地元に関心が高まってくる。「山門水源の森は今」と題して1泊2日のイベントや「自然観察会&ミニシンポジウム」などを開催する。参加者は延べ200名
・「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の設立準備に入る。

●「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」
(2001年4月1日設立)の活動について

 
?@水源の森や湿原の保全のための啓発活動
 自然観察会の実施。2000年には2回開催し、今年は5回開催する。
5月12日〜13日に開催される「山門水源の森生態系保全シンポジウム」(西浅井町主催)に全面的に協力し、一日目は250名の参加者を10班体制で森の案内を行った。その後毎月の自然観察会に講師や資料作成を行っている。 

 
?A保全の為の提言
 滋賀県と西浅井町と長浜県事務所と私たちおよび地元の森林生産組合との5者による[山門水源の森連絡協議会」(会長-村上宣雄)が設置されたので、定期的に会合がもたれており、住民や私たち会員の声はこの場で反映できる。

 
?B調査研究活動
 会員の藤本先生(京都東山高校)が毎月調査を実施し、報告書にまとめている。2001年は専門家による貴重種の確認作業を実施する。
 キノコについては、昨年度から調査を実施している。
 
 
?C会報の発刊
 月1回のペースでカラー図版の会報を発刊し、森と湿原の姿を伝えている。このホームヘージでは、毎月の森の様子や、観察会の状況をリアルタイムに伝えている。

 
?Dバトロールの実施
 盗掘を防ぐために、土曜、日曜のパトロールを強化。2000年は約50回実施した。今年は80回実施する計画である。2001年の今年は8月末現在で盗掘の形跡は見られない。

 
?E「山門水源の森の案内書」の編集
 西浅井町が発刊を計画している出版物について、本会が協力依頼を受けることとなり、8月に最初の編集会議を開催した。関係者のご協力とご支援よろしくお願いします。

13年度事業報告

1.西浅井町主催自然観察会 講師派遣
  5月12日 里山観察会    参加者250名
  6月10日 新緑のブナ林とモリアオガエルを尋ねて 30名
  7月15日 躍動の季節到来  40名
  8月11日 四季の森の昆虫たち 70名
  9月30日 森のキノコと湿原のトンボ 35名 
  11月10日 紅葉に息呑む山門湿原 60名
2.引き継ぐ会主催観察会
  3月21日 雪解けの水源の森を尋ねて 20名
3.山門水源の森シンポジウム(西浅井町主催)企画・講師派遣
  5月13日 講演3題・パネルディスカッション 参加者300名
        山門水源の森をどう保全するかミニ討論会 参加者30名
4.湿原の復元試験作業(山門水源の森協議会と共催)
  3月21日 参加者15名 
5.山門集落での住民との懇談会
  住民参加30名
6.YAMAKADO NEWSLETTERの発刊 
  NO.16〜27
7.山門水源の森だより発刊
  12回
8.ホームページの作成と更新
  会員の筒井氏のご厚意により毎月更新
  2001年5月開局以来総会時までに12000余のアクセス
9.西浅井町委託「山門水源の森」ガイドブックの編集
  年度末西浅井町1000部発刊
  山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会版 2000部発刊
10.山門水源の森協議会への参画
  会長・副会長・理事のうち1名が参画
  13年度は、窪田・藤本・村上氏が参画、協議会会長に村上氏就任。
11.山門水源の森パトロール
  44回実施。
12.山門水源の森調査活動
  ・毎月の定期調査(藤本氏)と菌類(小寺氏)
   菌類では120種の記載が行われる。
13.バイオトイレ設置の要請とライブカメラ設置に向けての活動
  バイオトイレについては、5月20日より使用可

14年度事業計画

1.西浅井町主催観察会講師派遣
  5月11日・6月23日・7月13日・8月10日・9月22日・10月20日・11月17日
2.委託観察会への講師派遣
  「つづら尾荘」が企画する観察会への講師派遣・随時
3.研究調査
  ・毎月の定期調査/復元作業の追跡調査
4.パトロール 5月〜11月
5.YAMAKADO NEWSLETTERの発刊・山門水源の森だより発刊
6.ホームページの更新
7.ガイドブックの販売活動
8.監視カメラの設置にむけての活動
9.地域との連携活動

『山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会』2007年度役員
会  長 竹端 康二
副会長 浅井 正彦
事務局長 藤本 秀弘
一般会計 近成 英樹
販売会計 伊藤 博
会計監査 殿村忠夫
理  事 村上 宣雄 筒井 杏正 松室 美法
小串 重 中川 進 鹿田 良男
田中 克征 中西 みどり

●入会のお申込は・・・

『山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会』事務局
〒520−0114 滋賀県大津市穴4998 
藤本秀弘 TEL.&FAX.077−578−4998
・ホームページからの入会等申込みはこちらからどうぞ。
・E-mailはこちらへhide-n-c@mui.biglobe.ne.jp