★観察日時:5月16日(日)午前9時〜10時頃まで
★観察場所:甲良町役場北側の田んぼ
★天候:雨、風強し、★気温:約18度
★参加者:田中(指導者)、出雲、西澤、佐藤、長束、大橋(会員6名)
★観察した生きもの★
ホウネンエビ、カイエビ、イトミミズ、マツオムシ、
アメンボウ、イモリの子供、ミズダニ、オタマジャクシ
★レポート:田中縁・西澤一弘 ★撮影:西澤一弘
 今日は、昨日から雨が降り続き、さらに集合時間頃より一段と風雨がつよくなってきました。

 このため、一般の参加者もなかったですが会員の研修も含め、集まった6名で観察会を行いました。

集合時間頃より一段と風雨
 どしゃぶりの中、甲良町役場北側の田んぼ近くの田んぼに移動する。

 しかし、田植えを終えたばかりの田んぼに叩きつけるかのような雨は、水の中がシッカリ見えません。

 それでも、傘をさし、何かいないかじーっと目を凝らして見つめます。

田んぼで観察01
 しばらくすると4名の方が、カイエビを発見。

 さらに、ミズスマシヤ、ガマムシの仲間、イモリかヤモリなどもでてきました。

田んぼで観察02

 しかし、ホウネンエビは、観察できる所が車の移動になるので、12日に担当の田中指導員が採取してきたものを観察した。ありがとうございました。

ホウネンエビ01

ホウネンエビ写真は以前に撮ったもの
ホウネンエビ02

 尾の色で、オス、メスの見分けをします。オレンジの色の濃いのがメスで、2匹ともメスでした。(観察後は田にもどしました。)上向きに泳ぐ姿は、とってもかわいいものです。

 カイエビは2枚の甲羅でおおわれ、二枚貝のように見えます。(日本特産)ホウネンエビは、半透明で緑色や朱色を交え、足は11対で脊を下にして泳ぎます。どちらも水田の浅いところにや、水田のそばの溝にいます。田んぼに水が入ると、いっせいに生まれ、1か月ほどするといなくなり、翌年同じ時期に発生します。卵は、乾燥に強く、土の中で年越しをします。観察できる場所も少なくなってきています。皆さんの近くのたんぼで、探して見てください。(参考資料 滋賀の水生動物 図解ハンドブック)
カイエビ