【 伊吹山3合目 さえずり始めた春の野鳥たち 】
伊吹山の開花だより
4月30日(土)
林や草原に身を横たえていると
小鳥が目の前に飛んできます。
<2〜3合目>
 ヤマエンゴサク、キジムシロ、フッキソウ、ニリンソウ、イブキタンポポ、ツボスミレ、イブキスミレ、ノジスミレ、オオタチツボスミレ、カキドウシ、ショウジョウスゲ、落花=スハマソウ(8分散)、アマナ(8分散)、カタクリ(8分散)
<5〜7合目>
 スズシロソウ群生(満開)、キジムシロ、アマナ、イブキタンポポ
<8〜山 頂>
 キジムシロ、キバナノアマナ(1輪のみ)、ショウジョウバカマ(駐車場側)
<1〜3林道>
 ハクサンハタザオ群生、イカリソウ、ホタルカズラ、ネコノメソウ、ツボスミレ、スミレ、ノジスミレ、オオタチツボスミレ、カキドウシ
 伊吹山の花々は、これから9月末までの間、いろいろな種類の花が半月ごとに入れ代りそれぞれの美しい彩りを見せてくれます。
 こんな中、もう一つ、気になる生きものは、高原の林や草原に美しい姿やさえずりを聞かせてくれる野鳥たちです。
オオルリ
オオルリ
 掲載した3種類の野鳥は、4/30に3合目で撮影しました。オオルリは、コバルトブルーの羽と美しい鳴き声で知られ夏を告げる鳥の代表です。ホオジロ(♂)は低木の梢でよくさえずっている姿を見ることができます。カケスは、ギャー、ギャーとうるさくさえずりますが、その羽の色はとても美しいものです。また、ウグイスは林や草むらの中でよくさえずっていますが、その姿をとらえるのは、とてもむつかしい鳥の一つです。ところで、伊吹山の過ごし方は、いそいそ登るだけでなく、たまには林の中に身を横たえ、穏やかに静かにしていると、不思議と野鳥のほうから目の前の梢までやって来ます。この写真が論より証拠。それは、身体が自然と一体化するからでしょうね。(4/30撮影.Ansho)

ホオジロ

カケス

滋賀自然環境保全・学習ネットワーク
伊吹山自然観察会事務局:筒井 杏正
ibuki@ds-j.com