晩秋の山頂付近
山頂手前の登山道から山頂を望む


11月8日、今日は立冬だが
この日は小春日和の温かさ、しかも空はくっきり晴れ渡っていた。
三合目から山頂を望む
三合目から山頂を望む
五合目から山頂を望む
五合目から山頂を望む
 三合目の雑木林を紅に染めているのは、カエデのなかま、ツタのなかま、ウルシのなかま。でも山頂に登れば登るほど、樹木の紅葉は見られない。

ウリハダカエデの紅葉→

ウリハダカエデ
黒い実のクロウメモドキ
黒い実のクロウメモドキ
赤い実のガマズミ
赤い実のガマズミ

5合目までは、いろいろな樹木が見られる。
しかし、山頂に向かってダントツに多く目立つのは、
赤くはぜた実をたわわにつけるマユミだ。
6合目あたりのマユミ
6合目あたりのマユミから3合目を見下ろす

7合目から8合目の山道のマユミ
7合目から8合目の登山道のマユミ
赤い実をつけたマユミ
はぜた赤い実をつけるマユミ

山頂に近づくと落葉樹の紅葉に変わって、
美しい花を咲かせていたいろいろな草花が実を結び、
その葉は草もみじとなって、枯山に密かな趣を添えてくれる。

 右写真は、ミツバベンケイソウ。夏の頃は黄緑色した花だが、秋になると赤みを増し、そしてこのように実を結ぶ。→

テンニンソウ

 ↑上写真は、テンニンソウ。大きなクリーム色の花穂はすっかり結実していた。

ミツバベンケイソウ
鮮やかに色づいたタカトウダイの葉
鮮やかに色づいたタカトウダイの葉

赤く染まったゲンノショウコ
赤く染まったゲンノショウコ

黄葉のゲンノショウコ
黄葉のゲンノショウコ

シシウド?かオオハナウド?
シシウド?かオオハナウド?

紅葉し始めたリュウノウギク
下の葉から紅葉し始めた
花が少し残るリュウノウギク

朽ちたリュウノウギク
右のリュウノウギクも
やがてこのようになる。

花ブローチのようなニセイブキゼリ
本来、白花だが、
花ブローチのようなニセイブキゼリ

居残りか?ミツバフウロ
居残りか?
狂い咲きかミツバフウロ

  明日、明後日は、白雪が舞うかも知れないというのに、緑の葉をまとい元気の良い花をつけた2つの花。

コイブキアザミ→
特有の花数は少なくなっていた。

↓いまだ鮮やかな緑葉と
黄花をつけるツルキジムシロ
ツルキジムシロ
コイブキアザミ
 そして、最後に伊吹山の秋を主張していたのは、その名のごとくわずか5・6本の群生を見せていたアキノキリンソウ。

 今日、立冬を迎えた秀麗伊吹山が露寒に包まれ、白銀の世界に変わるのは、さほど遠くない。

アキノキリンソウ