アケボノソウ(曙草)(リンドウ科)
Photo by Yoichi Ayaki ★無断転写を禁じます。
アケボノソウ


1.執筆会員名 筒井 杏正
2.別  名
3.生育特徴 山地の湿ったところに生える2年草。
1年目はロゼット葉で過ごし、翌年に花を咲かせる。
4.茎および高さ 茎は分岐し、直立する。緑色で無毛、四角形。高さは60cmほどのものが多いが、大きくなると1mにも伸びる。
5.葉の特徴 根生葉は大型の長楕円形で、花時にはなくなる。
茎葉は対生し、卵形または披針形で長さ5〜12cm、
先はとがり、基部はくさび形で、鋸歯はなく、3主脈が目立つ。
6.花のつくり 茎頂で枝を分け、白色の花を開く。花冠は直径2cmほど。
7.花  期 9〜10月
8.分  布 北海道、本州、四国、九州
9.名のいわれ 星形に開いた花びらに緑紫色の小さい点々と黄緑色のまるい
模様が2個ある。この模様を明け方の星に見立ててこの名がついた。
10.その他 若菜を天ぷら、あえもの、ひたしものにできる。
生薬名を一枝黄花(いっしこうか・いっしおうか)と呼び、健胃、利尿、腎臓病、膀胱炎、風邪の頭痛・のどの痛みなどに効く。
11.参考文献 ・山渓フィールドブックス3 秋の野草  (山と渓谷社)
・山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花 (山と渓谷社)
・山渓ポケット図鑑3 秋の花   (山と渓谷社)
・コンパクト版 原色牧野日本植物図鑑 (北隆館)

Photo by Ansho ★無断転写を禁じます。
※写真は営利を目的とした使用は固く禁じています。
また、参考資料として利用される場合は、ご一報ください。
ibuki@ds-j.com
Copyright(C) Since 2003, Ansho Tsutsui. All rights reserved.