伊吹山の植物と地質と文学

伊吹山「春の花」花色で調べる!

↑ 伊吹山で観察した花や小鳥たち  Photo by A.Tsutsui


伊吹山での二十数年近くの自然保護活動や植物調査等の経験をもとに数々の写真とともに植物 地質 文学などを紹介し また琵琶湖周辺の湖北 湖東の四季も掲載するページ




伊吹山の
「絶滅危惧植物」
レッドデータプランツ
激レア植物との
出逢い雑譚
筒井杏正




2023/07発生の伊吹山の崩壊
2023/7に発生

「伊吹山の崩壊」
山門の森報告書より
藤本秀弘





伊吹山麓のモノチス化石
伊吹山麓に眠る
謎の多い生態

「モノチス化石」
阿部勇治
モノチス化石

     2024(令和6)年4月18日(木)5:30 無風 曇り 10.7℃<
 【今朝まで一年間四季ライブ:撮影=奥川禎一】 表示時間:速





伊吹山やびわ湖周辺の四季を楽しむ
伊吹山周辺の四季

春の景色

 初夏の景色

   初秋景色

  秋の景色

冬の景色



■ 伊吹山の自然環境
 伊吹山は今、過去に類をみない自然の脅威に立たされ、環境の著しい変異または劣化が始まっている。これらは近年における地球温暖化、気候変動、獣害のみならず人間活動を含めた複合的な要因が重なり起きている。中でもニホンジカによる食害や踏圧が凄まじく、わずかな雨で大規模の土砂崩落(災害)が起きている。そして滋賀県・米原市が事務局となって産官民が組織する「伊吹山を守る自然再生協議会」がその対応をあたっている。協議会の自然再生とは本来(1960年代頃と仮定)の「野生」に戻すこと。ただ、現在の気候変動等で新たな植生遷移が進む中、健全な生態系の持続や生物多様性の保全の方向性を定め、有効に実施するためには、持続可能で順応的な環境計画と科学審査が望まれるだろう。


■伊吹山の語り部

伊吹山の気象と立地環境       江戸時代に描かれた伊吹山      伊吹山の気象と立地環境

名水百選「大清水(泉神社)の湧水」

山頂の弥勒堂の三修上人





■伊吹山の自然アーカイブ

伊吹山の自然(pdf)   Vol1.2008年の記録

 伊吹山のレッドデータ植物植生調査のデータ記録(2008-2012)(未)


2024年
伊吹山登山入山禁止!
(滋賀県側)
登山道崩落災害状写真報告
 (伊吹山を守る自然再生協議会
  2023/08/25会議資料より)